
「将棋式組織開発™」は、日本の伝統文化である将棋を題材に、組織における対話・情報共有・戦略・意思決定について体験的に考えるプログラムです。
将棋盤の上で「考える」「相談する」「決める」「相手の一手を受けて再び考える」というプロセスを繰り返しながら、自分たちのチームの特徴や、普段の仕事にもつながるコミュニケーションのあり方を探究します。
将棋の上達を目的としたプログラムではありません

将棋の経験や強さは問いません。
未経験の方には「どうぶつしょうぎ」や「5五将棋」なども活用し、参加者の経験や目的に合わせて進めていきます。
大切にしているのは、将棋の知識そのものではなく、限られた情報の中で考え、仲間と対話し、一つの意思決定を行うプロセスです。
チーム形式では、仲間と相談しながら一手を決め、相手チームの一手を受けて、再び状況を考えます。
盤面が変わるたびに、
- どの情報に注目するのか
- 誰の意見を取り入れるのか
- どのように意思決定するのか
- 想定外の出来事にどう対応するのか
といった場面が自然に生まれます。
そこには、普段の職場における会議やプロジェクト、チームでの意思決定にも通じるものがあります。
「感想戦」で、自分たちの判断を振り返る

将棋は、勝ち負けだけで終わりません。
対局後には、将棋の文化でもある「感想戦」の考え方を取り入れ、自分たちがどのように考え、どのような判断をしたのかを振り返ります。
「あの場面では、なぜその一手を選んだのか」
「ほかにどのような選択肢があったのか」
「チームでは、どのような対話が行われていたのか」
ミスがあったとしても、個人や過去を責めるのではなく、「ここからどうするか」を考えます。
そして最後に、
「この体験から得た気づきを、これからの仕事や組織でどう活かすか?」
という問いにつなげます。
将棋盤の上で起きた出来事を題材にすることで、普段は言葉にしにくい組織やチームの特徴について、参加者同士で対話するきっかけをつくります。
組織の目的に合わせてプログラムを設計します

将棋式組織開発™には、決まった一つの進め方があるわけではありません。
実施前にヒアリングを行い、
- 参加人数
- 将棋経験
- 実施時間
- 対象となる参加者
- 現在感じている組織・チームの課題
- 今回のプログラムを通じて得てほしいこと
などを確認したうえで、内容を設計します。
目的によってはチームで相談しながら対局するだけでなく、あえて相談を制限するなど、条件を変えながら体験していただくこともあります。
1回の研修として実施するほか、体験・実践・振り返りを重ねる複数回のプログラムについてもご相談いただけます。
主な実施実績

これまで、経営者・ビジネスパーソン等を対象に実施してきました。
- 東大阪商工会議所
- 一般社団法人 豊岡青年会議所
- 大阪府高槻市でのセミナー 3回
大阪府高槻市で実施した実証セミナーでは、プロ棋士・船江恒平七段、中司晃貴アマ五段にも参画いただきました。
将棋未経験者が参加する場でも、「どうぶつしょうぎ」「5五将棋」などを活用しながら実施しています。
実施について

対面形式を基本に、半日以上を目安として実施しています。
人数や実施時間、プログラム内容については、組織の目的や参加者に応じて個別に設計します。
「自社の研修に活用できるか知りたい」
「チームビルディングの一環として実施してみたい」
「まずは少人数で試してみたい」
といった段階からでも構いません。
貴社・団体の目的を伺いながら、どのような形で活用できるか一緒に考えていきます。
プレスリリース
「将棋式組織開発™」にて、これまでに配信したプレスリリースの一覧になります。






