先日、第26回つながる交流会を開催しました。
この「つながる交流会」は、医療・介護・福祉に関わる方々とのつながりを深めるために、毎月交流会を開催し、憩い・学びの場としても、少しずつ認知を広げている活動になります。
神戸市灘区・JR六甲道近くの「ウェルネスこもれび」さんで開催いたしました。
今回は参加者と運営合わせて13名(急遽1名欠席)でした。
現在介護をされているワーキングケアラーの方、訪問介護・看護の会社を運営されている方、健康経営を推進されている方、公認心理師の方、生前整理の専門家、福祉・介護の仕事を経て地域やまちの活性化に取り組んでおられる方など、本当に様々な立場の方にご参加いただきました。

自己紹介の時間では、それぞれの人となりや想いが伝わり、自然と互いの距離が近づいていくのを感じます。
そして、私たちは新しいパンフレットをご紹介しながら、介護離職防止について考えている構想や、「信頼で育てる地域連携モデル」のことをお伝えさせていただきました。
飲食をともにしながら打ち解けていく中で、もちろん全てを話せるわけではありませんが、個人あるいはそれぞれの業界で抱えている課題や悩みが自然と共有される場面も多く、自分たちも改めて身が引き締まる思いになる時間でもありました。
重要だと感じるのは、交流会後に生まれる情報交換の場や協働関係です。
「この方とは一緒にイベントができそうですね。」「後日、改めて打ち合わせをしましょう。」そんな約束が自然と生まれる場面を、今回も見ることができました。
目指す方向が近い人同士だからこそ、無理なく次の一歩につながっていく。そんな場になってきていることを嬉しく思います。

よく耳にするのは、「こんな交流会は珍しいですね」というお声です。「ケア」というテーマを軸に、垣根なくいろんな人が集まっている場が、先月のようにメディアにも注目されましたし、参加者の方々の率直なご感想のようです。
今回準備した、合成着色料や添加物には頼らないオードブル(咲菜・sakanaプリコ六甲道店)も、とても好評でした。慌ただしくて写真を撮り忘れてしまったのですが(笑)、再来月もお願いしようと決めました。
そして、今回とても嬉しい出来事がありました。
会場の「ウェルネスこもれび」のオーナーさんは、私が将棋好きということをご存じで、以前、「どうぶつしょうぎ」のお話をしていました。その後、お孫さんが将棋をされるということで、ご自身でもどうぶつしょうぎを購入されました。
「ルールはなかなか難しいですね。」
交流会が始まる前にそんなお話をされていたのですが、先日、お仕事で山形県天童市 へ行かれた際に、お土産として左馬(ひだりうま)の飾りをくださいました。将棋駒の名産地・天童市では、縁起物として親しまれています。
「馬(うま)」を逆から読むと「舞う(まう)」になります。福を招き、商売繁盛につながると言われています。さらに、通常は人が馬を引きますが、「左馬」は馬が人を引いてくれるという意味も込められているそうです。この「つながる交流会」も、この左馬にあやかりながら、多くのご縁をつなぎ、地域の信頼を少しずつ育てていけたらと思います。
今後も、介護離職防止につながる地域連携モデルの実践を継続し、多様な立場の方々が安心してつながれる場づくりを進めてまいります。
